2006 |
20060914 島原新聞 |
市議の定数20を目指し - 来月11日から署名運動、 島原市民連合会が発足 - |
島原市議会議員の定数削減を目指し、 島原市町内会・自治会連合会(片山兼秀会長)の主導で 「島原市民連合会」が12日発足。 地方自治法に基づく 条例改正の直接請求に向けた取り組みが始動した。 厳しい地方財政下、住民の生活も苦しくなる一方。 実現した旧有明町との合併の意義などを踏まえ、 「住民パワーを結集して行財政改革、財政の健全化を図ろう」 と取り組むもの。 条例定数より3人減、在任特例の現行議員数より16人少ない、 定数「20人」の実現を目指している。 同市・有明公民館で行われた初会合には市民約百人が出席。 定数条例改廃請求の趣旨を承認し、連合会の会則を決定。 会長には片山会長が就任した。 同会は町内会・自治会、老人クラブ、婦人会などで組織した。 出席者からは 「定数削減には大賛成。 市民の声を代弁する一般質問をしない議員もおり、 税金の無駄遣いだ」、 「この問題に限らず、住民パワーを集めて 行政を見守っていく必要がある」 などの意見が出た。 |
http://www.shimabara.jp/news/2006/09/20-11.html |