2006 |
20061130 島原新聞 |
有効18,846人 - 定数削減の署名縦覧始まる - |
島原市選挙管理委員会は28日、 市議定数「20人」に削減を目指す 「島原市民連合会」(会長=片山兼秀氏)が 地方自治法に基づく直接請求に向け集めた 署名の審査を終了し、 有効署名18,846人分の縦覧を29日から始めた。 同連合会が14日提出した署名の総数は 最終的に20,575人だったが、 選挙人名簿未登録者など無効が1,729人で、 有効署名は18,846人。 条例改正の直接請求には 有権者の50分の1(9月2日現在819人)で足りるが、 これをはるかに超えた。 縦覧は同選管事務局で土・日も含め12月5日まで (時間は午前8時三十分〜午後5時)。 異議申し立てがあった場合は必要な手続きを経て 同選管で署名数を確定し請求代表者に返付、 代表者はそれをもって本請求する。 請求代表者の一人、片山会長(76)は 「議会としてもこの署名数を重く受け止め、 自浄作用を発揮してほしい」 と語った。 |
http://www.shimabara.jp/news/2006/11/18846.html |