2006
20061209 島原新聞
片山・橋本・村田の三氏
- 意見陳述市議定数削減の直接請求 -
島原市議会の安藤幽明議長は8日、
「市議定数20人に削減」を目指し
条例改廃の直接請求を行った請求代表者に対し、
地方自治法に基づき
本会議場で意見を述べる機会を与えることを決定した
と公表した。

直接請求の条例改正案は
14日午後、市議会12月定例会一般質問終了後の
本会議で追加上程される見通し。

請求代表者の意見陳述は同日午後4時を予定。

住民 運動を進めてきた島原市民連合会から
片山兼秀会長、橋本健士、村田マサ子両副会長の三氏が
本会議場で意見を述べるとみられる。
助役と収入役制度をやめ副市長と会計管理者に
一方、7日開会した同定例会本会議では、約2億3,400万円を追加し、
総額約187億6,600万円となる本年度の市一般会計補正予算案など
14議案を上程した。

このうち地方自治法の一部改正に伴う
「市職員定数条例等の一部改正案」は、
現行の助役制度と収入役制度を廃止し、
新たにそれぞれ副市長と一般職の会計管理者を置こうとするもの。

職務権限はいずれも現行と変わらないが、名称が変更される。

同市では旧有明町との合併に伴い現在、助役2人制を採用しており、
可決 されると来年4月1日から、
市長のもとに2人の副市長を置くことになる。

但し、収入役については残任期間(来年7月10日まで)は現行のまま。
http://www.shimabara.jp/news/2006/12/blog-post_116564850621609051.html

水屋敷主人の日記