20110323
「みちのくプロレス」
http://www.michipro.jp/
東北地方太平洋沖地震復興チャリティー大会
会場には震災義援金募金箱を設置しますのでご来場の皆様のご協力お願いいたします。
新崎人生(仙台市在中)選手は欠場/FUNAKI(WWE)選手緊急参戦!
2011年3月23日(水)
長崎・島原市復興アリーナ 18:30

「3月九州ツアー!」
「思えば遠くにきたもんだ2011〜酒宴〜」
<チケット販売> 
チケットぴあ、ローソンチケット、ユニオンスポーツ0957−62−3584にて発売中

チケット料金
特別リングサイド 6,000円 (当日 6,500円)
2階特別席 4,000円 (当日 4,500円)
2階自由席(一般) 3,000円 (当日 3,500円)
2階自由席(小中学生) 1,500円 (当日 2,000円)
3/17:新崎人生(仙台市在中)選手(社長)より *今回は欠場
お見舞い感謝申し上げます。
自分も昨日は新潟まで下道で往復12時間かけ、ガソリンと食料品の調達に行ってきました。
ご存知と思ますが、今はまだ輸送手段が途絶えています。仙台の町中でも物資が足りない状態は続いています。
3/20:「日刊スポーツ」記事より
新崎人生ラーメン復興!580円替え玉無料

厨房に入る新崎人生(右)と赤石沢一善店長=仙台市

プロレスラー新崎人生(44=みちのくプロレス)が、東日本大震災の被災地復興へ旗揚げした。
自ら経営する仙台市泉区の「徳島ラーメン人生1号店」が営業を再開。
2日目の19日、午前11時の開店直後から30席の店内が満席となった。

昨年3月9日にオープンし、1周年を迎えた直後に被災。
仙台市内はライフラインが復旧しきれておらず、食料品も品薄な状況が続いており、
新崎は「1日でも早く温かいものを提供したかった」とスピード開店に踏み切った。

宮城県内では食材を調達できないため、徳島市から麺やスープ、肉類を新潟へ空輸。
運送業者の軽トラックで仙台市の店舗へ搬入した。
足りない食材は山形県まで買い出しに行くなど経費はかさむが、
ラーメン580円の値段は据え置き、米不足でライスを提供できない代わりに、替え玉を無料で食べ放題にした。
今日20日には、同市太白区の2号店も営業を再開する。

来客数は1日平均約800人で、震災前に混雑した祝日と変わらない盛況ぶり。
新崎は「ラーメンを召し上がった方から『助けられました』と言われて…」と声を震わせた。

従業員40人の中には、家族の安否が分からない人もいる。
1号店の赤石沢一善店長(35)は、震災直後から福島県相馬市在住の弟卓也さん(28)と連絡が取れていない。
それでも、不眠不休で準備を進めた。

「自分ではなく、誰かのために何ができるか。被災地の誰もがそう考えている。
 まだ、リングの上から元気づける時期ではない。生きるので精いっぱいですから」。

新崎は3月の出場予定試合をすべて辞退。復興への闘いに集中する。

【山下健二郎】
http://www.nikkansports.com/iphone/battle/news/p-bt-tp0-20110320-750710_iphone.html
《みちのくプロレス島原大会》
公開スパーリング
ダイナマイト東北 vs 佐々木大地
本日の対戦カード
パンフレット:1000円
☆気仙沼二郎歌謡ショー☆
オープニングは、気仙沼二郎さんのあいさつ&歌。
東北大地震の体験談も話されてました。
選手入場&サインボール投げ
全選手が入場(九龍はリング下にて)会場の全員で、東北大地震被害者への黙祷。
ザ・グレート・サスケが挨拶。義援金募金への協力を呼びかける。
リング上の選手達が、サインボール投げ
☆第一試合☆
15分1本勝負
気仙沼二郎 vs 剣舞
○気仙沼二郎 vs ×剣舞
(気仙沼落とし)
オーソドックスな手首の取り合いからの立ち上がり。
気仙沼二郎の左腕には喪章の黒紐が。

身軽な剣舞のトペ(場外への体当たり)や
619(ロープ際の回転蹴り)など、だんだんと立体的な試合へ。

ギロチンドロップでダウンさせてからの
気仙沼落とし(キン肉バスター)で気仙沼二郎の勝ち!
☆第二試合☆
3wayマッチ/20分1本勝負
大柳錦也 vs Ken45 vs 野橋太郎
×大柳錦也 vs ○Ken45 vs 野橋太郎
(2人同時クラッチ?)
3人同士で戦う試合なので、コミカルな試合運び。
最後は、コブラツイストや卍固めなどの固め技合戦の中、
Ken45が、2人同時に押さえ込んで勝利!
Ken45が会場を盛り上げてました。
☆第三試合☆
6人タッグマッチ/30分1本勝負
佐々木大地/ヤッペーマン1号/ヤッペーマン1号
vs
ラッセ/日向寺塁/南野タケシ
×佐々木大地/ヤッペーマン1号/ヤッペーマン1号
vs
ラッセ/○日向寺塁/南野タケシ
(ジャーマン・スープレックス・ホールド)
正規軍vs九龍(ヒール)のタッグ戦。
新人の大地がしごかれる試合流れ。
会場からも「大地〜!がんばれ〜!」の声がよくかかる。

最後は、日向寺が大地をジャーマンでピン。

新人大地くんは、まだまだですが、けっこう頑張ってましたヨ。^^

それにしても、ヤッペーマンの人気はスゴイ!\(^_^)/
会場の子供達(小学生ぐらい)が、走り回りながら追いかけてました。
☆休憩☆
☆第四試合/セミファイナル☆
バトルロイヤル/11選手
○剣舞 ×ヤッペーマン2号
(逆さ押さえ込み)
前半出場した11人の選手でのバトルロイヤル。(オーバーザトップロープルール有)

誰かが誰かをフォールすると、全員で両方を押さえ込むパターンもあり、
ルチャお決まりの全員首四の字でつながったりとコミカルな試合流れ。
最後は、剣舞がヤッペーマン2号を逆さ押さえ込み!

ウィナーの剣舞のマイク!
「賞金の3万円は義援金に寄付します。みなさんもご協力よろしくお願いします!」
会場拍手!
☆第五試合/メインエベント☆
6人タッグマッチ/無制限1本勝負
拳王/FUNAKI/ザグレートカブキ
vs
佐藤恵/佐藤秀/フジタJrハヤト
拳王/FUNAKI/○ザグレートカブキ
vs
×佐藤恵/佐藤秀/フジタJrハヤト
(サンザーファイヤーボム)
最初はサスケが出ずっぱりで捕まる展開。そこから場外乱闘へ!
サスケと恵?は、宇宙大戦争ばりに、二階席に上がってムチャクチャしてる、、、(笑)

リングに戻ってからは、拳王vsハヤトの蹴り合戦!コレはスゴイ!!!
生観戦なので、迫力満点の音がビシビシとリアルに伝わります。

混戦の中、サスケの場外トペもあり、
最後は、サスケが恵?を頭の上にかかえて落とす技で勝利!
(Ganmaのプレッツェンの体勢から前へ落とす)
サンザーファイヤーボム!

全体的に、秀&恵の佐藤兄弟がうまくコントロールして、盛り上げてましたネ。

FUNAKIは、流している感じでした。
ショーンキャプチャーが見られなくて残念、、、(^^ゞ 足四の字はアリ!
試合後、サスケのマイクで、再度、義援金募金への協力をお願いして終了!
会場出口では、選手たちが見送りしながら、募金のお願いをしておりました。
楽しく盛り上がった島原大会でした。\(^_^)/
マスコミ取材
NIB長崎国際テレビ「news every」日テレ系列。
放送
3/24(木)pm6:35ころ〜6:45ころの間。NIB長崎国際テレビ「news every」日テレ系列。
  
 
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asahi.com(朝日新聞社)
2011年3月24日20時47分
みちのくプロレス活動再開「東北は不滅だー!」

東日本大震災で被災した「みちのくプロレス」が九州遠征で活動を再開した。
「地元にいても今は手も足もでない。だとしたら何ができるのか?」。
遠征中止も検討したが、中心選手のザ・グレート・サスケさん(41)らは、悩んだ末、
自分たちにできる支援の道を選んだ。

「みちのくは、東北は、永遠に不滅だー!」。
遠征初日の23日夜、
長崎県の島原復興アリーナで激しいファイトを披露したサスケさんは叫んだ。

試合後には、募金箱を持って一人一人と握手した。
1万円札を入れた人、手にいっぱいの硬貨を入れた人もいた。

「我々も被災者だけど、より被害の重い人を助けないで九州に来ることはデリケートな問題だった。
でも来てよかった。頂いた温かい声援を東北にもって帰りたい」。

岩手県滝沢村の合宿所は地震で地滑りが起こる危険があり、
近くの幼稚園に避難、仙台市など東北の大会は中止していた。

遠征興行は24日に熊本市内で開かれたほか28日まで連日九州各地である。
(増田創至)

http://www.asahi.com/sports/update/0324/SEB201103240013.html
ひるナビ長崎!!!3月23日
東日本大震災で被災した「みちのくプロレス」がやって来た!

東北地区を中心に活動している「みちのくプロレス」が23日、島原市復興アリーナで「大震災復興チャリティ大会」を開催しました。
所属しているレスラーも被災しており一時は避難所に。今回は高速が使えず、新潟経由で3日間かけて島原入りしたそうです。

代表のザ・グレート・サスケ選手は震災前から決まっていた大会について開催するかどうかかなり迷ったらしいです。

「岩手県の内陸部に会社はあるので我々は被害はすくなかったのですが海岸地域のたくさんの方々が被災にあってしまって・・・。
開催するかどうか迷ったのですが被災者の想いを全国に伝えるのと義援金を募ってすぐに東北に持って帰ることで開催を決めました」
とサスケ選手はリング上で観客に挨拶。今回の大会は急遽、チャリティ大会になった訳です。

大震災の瞬間を語ってくれたのは気仙沼二郎選手。
「震災の日は、盛岡のイベントの打ち合わせ中で突然、聞いたことない携帯の音が鳴ったんですよ。
ビーン、ビーンって鳴った数秒後に凄い揺れが来て盛岡でも震度6。電気、ガスも止まって公民館での避難生活になりました。
実家の気仙沼はもっとひどくて家族と1週間も連絡が取れませんでした」
生で話を聞くとホントにゾッとします・・・・。

試合前に被災による犠牲者への追悼の黙とう。

試合はバトルロイヤルを含む5試合。場外乱闘もありかなり盛り上がりました。

試合終了後には出口で選手たちが募金を募り、ほとんどのお客さんが募金(しかもお札が多い!)していました。

「被災後、最初にこの島原復興アリーナでやることが運命だと思います。我々は闘う復興アリーナという気持ちでやっていきたい」
とサスケ選手が語っていたのが印象的でした。

島原市民は普賢岳災害を経験してるのでみちのくの人達の今の気持ちがとてもわかるんではないでしょうか。

がんばれ東北!がんばれニッポン!

http://plaza.rakuten.co.jp/terapy/diary/201103230000/
今までの記録

水屋敷主人の日記