20201126 | |
JAL(1-かんざらし)はんつ遠藤さん | |
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On Trip JAL JALが提案する観光ガイド https://ontrip.jal.co.jp/kyushu/17417982/p2 |
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湧水の湧く「しまばら水屋敷」で「かんざらし」&招き猫 「かんざらし」をご存知でしょうか? 島原の名物で、白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、 蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたもの。 大正4年に入江ギンさんが始めた「銀水」が元祖と言われています (現在は「浜の川湧水観光交流館 銀水」として復活)。 島原では随所に湧水が湧くのもあって、美味しい一品ができるそう。 「この敷地からも湧いているんですよ」と「しまばら水屋敷」のご主人、石川俊男さん。 素敵な庭には澄みきった水が綺麗な池があり、亀や魚が泳いでいます。 一日4000トン(50リットル/秒)も湧き続けているそう。 また、趣のある2階建ての建物は、以前にお婆さまが住まわれていたそうで、 和風の1階が明治5年、洋風の2階が明治30年の建築という珍しき和洋折衷型。 もともとは島原の豪商「中山一族」が住まいとして建てた商人屋敷の離れだそう。 大広間でいただく「かんざらし」は、また格別です。 最高級もち米100%で、つぶが小さく食べやすいタイプ。 湧水にさらしているため、柔らかさも。甘さ控えめなのも良いですね。 ちなみに石川さんは日本招猫倶楽部の会員で収集家でもあり、 特に2階には数多くの招き猫がいて、必見です! |
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