昼は、島原名物の「ろくべえうどん」屋さん、
夜は、もつ鍋が有名な居酒屋さんの「ろくべえ山村」さん。
「六兵衛」=「さつまいも麺」
さつまいもを輪切りにし、天日でカラカラに乾燥させて粉を作り、つなぎに山芋を使い、 穴をあけたおろし金(ろくべえおろし)に押し付けて、めんを作ります。 黒く短いめんを、うどんのように食べる素朴な味です。
島原・深江の「六兵衛」さんの得意料理だったので、 「ろくべえ」と呼ぶようになったらしい。
簡単に言うと「黒っぽいボソボソした食感の麺のうどん」です。
ムチャクチャ美味い!って感じよりも 食べ物が不足していた時代に工夫した素朴な料理だな〜と感じるかと思います。
うどんだけではなく 「ろくべえまんじゅう」という「さつまいもまんじゅう」もありますヨ。
昼は、観光客が多いのですが、 夜は、モツ料理が主の庶民的な居酒屋になり、地元人が集まります。
ココのもつ鍋は、ボリュームもあって安くて美味しいンですヨ。^^
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