2008 | |
0402 長崎新聞 |
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島原の強制わいせつ冤罪で刑事補償185万円請求 強制わいせつ罪に問われ二審の福岡高裁で逆転無罪判決が確定した 島原市の会社役員の男性(44)は一日、 刑事補償法に基づく補償金百八十五万円と裁判費用の補償を 福岡高裁に請求したことを明らかにした。 請求は先月二十一日付。 強制わいせつ容疑で逮捕された 昨年一月二十五日から保釈された六月二十一日までの百四十八日間について、 同法で定められた一日当たりの法定最高額(一万二千五百円)を求めている。 代理人の船木誠一郎弁護士は請求額について 「長期間の身柄拘束で会社の売り上げに影響を及ぼした。 接見も禁止され家族と面会できず不安な毎日を送り、 就学期の子どもに与えた精神的影響も考慮した」 と話している。 |
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http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080402/03.shtml | |