2008 | |
招き猫コレクション | |
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招き猫額 | |
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三河大浜土人形 | |
大浜土人形 招き猫 小 高さ12センチ 禰宜田 徹 作 明治25・6年ごろ美濃部四市によって始められたが 四市が日露戦争に従軍し、戦死したので兄の泰作が後を継いだ。 大浜土人形も、棚尾と同様に、歌舞伎外題物が大半を占めているが、 棚尾と比べて、色彩が明るく、一段と華やかである。 禰宜田佐太郎は一度も師に付くことなく、自らの創意工夫で人形作りを開拓してきた。 禰宜田家は、武者物を得意とし、組み物の多い尾三の土人形のうちでも、 賤ヶ岳、加藤清正と山路将監正国(四方田但馬守)の大物にいたっては、他の追随を許さない。 佐太郎の後は、大浜土人形の声価を高めた彰、 そして現在はその息子である徹氏が伝統を守っている。 |