2011
「までいの力」:2500円
amazon http://amzn.to/fCEehe
福島県飯舘村の村づくりをまとめた本
「までい」とは土地の言葉で「丁寧な」「手間ひまかけた」という意味
2011年4月11日発行/A4変型判オールカラー120頁/SEED出版刊
定価2500円(税込)
「までい」とは「真手(まて)」という古語が語源。
左右そろった手、両手の意味。
それが転じて、手間ひま惜しまず 丁寧に心をこめて つつましく という意味で
現在では東北地方で使われている方言。
今風に言えば、エコ・もったいない・節約、思いやりの心・ひとへのやさしさ、です。
そんな飯舘流のスローライフを”までいライフ”と呼んでいます。
飯舘村を応援する本「までいの力(ちから)」が4/11に発売されました。
福島県飯舘村
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/
この本の販売収益は「飯舘村」復興のために役立てられます
福島第一原発から30km圏外にありながら
5月末までに避難が求められる「計画的避難区域」となった福島県飯舘村。
自然とともに生きてきた村の日常を描いた本「までいの力」が、福島市のSEEDS出版から発刊。 
「までいライフ」を
村おこしの柱に据えた菅野典雄村長の姿勢に共感した佐賀社長が、昨年1月に企画。
自然との共生や住民同士のつながりを重んじてきた村の暮らしを1年間にわたって追いかけ、
祭りや農作業などを豊富な写真で紹介しています。

水屋敷主人の日記