2011
手作りかめ壷仕込み太古「屋久の島」@本坊酒造(鹿児島)
http://www.hombo.co.jp/
屋久島の大自然につつまれた手造り蔵に棲む「蔵の精」が、人知を超えた旨みへと導く。

甘く柔らな「屋久島の水」と良質なさつま芋を原料に、
甕壷でじっくりと仕込んだ手造りかめ壷仕込みによる屋久島産芋焼酎。

太古の神秘を宿した名水と豊かな大自然の恵みに、
伝統の技が調和した伝承蔵杜氏が作り出す渾身の自信作です。
 
本格焼酎:黒こうじ「屋久の島」@本坊酒造(鹿児島)
http://www.hombo.co.jp/
屋久島の伏流水 + 女性杜氏に継承された伝承の技

女性杜氏:石井律が伝承を受け継ぎ醸す焼酎【黒こうじ 屋久の島】


 本坊酒造さんは、明治5年(1872年)本坊松左衛門が
父郷右衛門の志を継承し創業しました。

 ■ 屋 久 島 伝 承 蔵 
屋久島は豊かな自然がふんだんに残されており、
島の面積の21%にあたる部分がユネスコの世界自然遺産に登録されています。

海から湿った風が山にぶつかり、
「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と表現されるほど大量の降雨をもたらすため、
年間降水量は約4,000mmから多いところでは約10,000mにもなります。

こうした条件のため、豊富な流水や湧水に恵まれており、
この流水の一つを用いて、「屋久島伝承蔵」の仕込は行われます。
超軟水と言われるこの水で仕込まれる焼酎は、
まろやかな口当たりとなり旨さの決め手の一つとなっています。

 ■ 女 性 杜 氏 が 受 け 継 ぐ伝 承 の 味

  石 井 律 さ ん

焼酎と鹿児島の食に魅せられて鹿児島に移住、
本坊杜氏(現在津貫工場杜氏)の下、蔵子として3年間修行の後、
2010年屋久島伝承蔵杜氏となる

〜造りに対する想い・酒造りで大切にしていること〜

自分自身、お酒を通して作られる楽しい時間、出会い、に救われて今日に至ります。
私達の魂の宿った焼酎と、飲む人が喜怒哀楽を共に過ごせる・・・
そんな場をイメージして酒造りをしています。

母の手料理を食べた時の様に、ほっとできる女性らしい焼酎であれば幸いです。

水屋敷主人の日記