20230526
長崎新聞
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長崎・島原市の小中学校 15校から5校に集約
市教委が計画素案を明らかに 急激な少子化進行に対応
長崎県の島原市教委は25日、分校を含め市内に計15校ある市立小中学校について、
統廃合で将来的に現在の3分の1の5校とする「市立小・中学校再編基本計画」の素案を同市PTA連合会常任委員会で明らかにした。

少子化の急激な進行を受けた対応で、再編時期は未定。
2056年までに全7校への再編を市が構想した「市公共施設等総合管理計画」(17年策定)より再編時期が早まる見通し。
市教委によると、学校統廃合となれば、1940年の市制施行以来初めてとなる。

同市は北から順に▽有明▽三会▽杉谷▽森岳▽霊丘▽白山▽安中−の7地区あり、
現在、小学校は三会小長貫分校も含めて計10校、中学校は計5校。
このうち有明・三会の両地区には5小学校と2中学校があるが、素案では有明中に設置する小中一貫校に集約する。

素案では、その他の5地区に1校ずつある小学校は、杉谷・森岳と、霊丘・白山・安中で統合。
前者は第一小所在地に、後者は第三小所在地に統合した新校を置く。

一方、第一中については「当分の間、望ましい学校規模を維持できる予定」(市教委)としてそのまま。
第二中と第三中については、第二中の所在地に統合した新校を設置する。

市教委は児童生徒数の将来推計を提示し、「現状ではこれを上回るスピードで人口減少が進んでいる」と明かした。
通学距離が遠くなる地域にはスクールバスを活用する方針を示した。

森本和孝市教育長は長崎新聞の取材に「素案はあくまで議論のたたき台。今後1年以上かけて丁寧に地域などに説明し、さらに教育委員会で『案』にまとめる。
人口減少が進む中、望ましい学校の在り方を協議させてほしい」と述べた。

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水屋敷